こんばんは。
今日はギャボ達、福郎君と登山に行きます。
よろしければお付き合いください。
(今日は福郎君しか出てきません!申し訳ないです!)
さて。
いつか行こう行こうと思ったまま一生温めていた登山、今日という今日はやってやります。
登山に参加するのは3バカ、リーダーは登山に精通している福郎君です。
豆吉君・ジョン君・エヴは今日だけお留守番。
事前にスキルは叩き込んでおきましたが、最も上がったひすいでさえレベル4くらいなので死ぬか途中下山の可能性がめちゃくちゃ高い気がしています。
......中村リーダー、本当にお願いします(丸投げ)
「ベルトのゆるみもないし、完璧です。」
「本当~?お前たまに服裏返しで着てるじゃん。」
「今関係ないでしょ、それ。」
「......左と右で牙の色が違う。」
「普通に差し歯です。見ないでください。」
*****
すごいロードを挟んで、後戻りができなさそうな所まで来てしまいました。
ジャングルの悪夢が蘇る吊り橋もありました。帰りたい!!帰りたい!!
というか中村リーダーは!?
ずっと先頭だったのに、ここだけ最後に橋を渡っていました。
皆を見ていてくれたのかな。齢(おおよそ)21にして、まとめ役が板についています。
(今日の福郎君の癖ポイント。)(髪下ろしてもらっちゃった。)
またロードを挟んで、すごい、すごい氷瀑......みたいな名前の場所にたどり着きました。
お弁当を持ってくるのを忘れたんですが、信じられないくらい執拗にブラックベリーが実っていたので助かりました。
(ここの実はなんとなく収穫できなかった。)
ベリーをつまみながら軽く休憩していたら、鉾田の遠縁イーストンから連絡が。
状況見て~~~!!!
こんな雪山で炎のダンスをしているのにチャットなんてできるはずがないんです。切りました。
ここではタスクに"勇敢に登る"が入っていました。
ギャボだと死ぬかもしれないので、福郎君に託します。
絶壁を軽く登るリーダーを見守る登山にわかの皆さん。
「先輩、これいけっかな。」
「......多分無理だけど、やるだけやってみよう。オリオンとかホラ、爪あるから、ワンチャン。」
「ヤギかなんかだと思われてる?おれ。」
福郎「あれぇ!?早いですね?」
「あー......。」
ひすい「なんか、奇跡的なアレで登れた。」
オリオン「そうね、瞬間移動的な奇跡 でね。」
*****
さらにロードを挟み、本当に本当に後戻りができなさそうなところに来ました。
凄い。360度ナショジオです。
こんなに標高が高そうなんだから、山頂は近いはず!
.......。
山頂、ここでした。
やった!登頂!!
だいぶ端折ったのでアレですが、タスクはほとんど福郎君に助けてもらいました。
立派なリーダー!皆で感謝しましょう。
「すごいよ福郎君!初心者3人も連れて大変だったろうに、ありがとね。」
「全然ですよ~!頑張りましたねぇ。」
「......ところで、あのケーキはずっと持ってきていたんですか?」
「そう。今年の福郎君の親御さん、すみつさんの誕生会は山頂でやりたいと思ってね。」
「すごい胆力ですね。」
「本当は3段だったんだけど、一段はさっき滑落した衝撃で信じられないくらいペシャンコになったんだ!」
「ひええ......でも背中から落ちただけヨシ!ですね!」
今年もいい一年になることを祈っています!🥰
せっかくなので切り分けて食べちゃう。
"結婚式"とは程遠い生活のギャボ、ウエディングケーキを口にするのは初めてです。
何!?
今!?
お祝いの場でやることではないし、鉾田が拒否するのも意外だしで衝撃がすごいです。アイツにもあるんだ!そういう常識は!
中村リーダーも思わずガン見。
ギャボの爛れた関係は、未だに一ミリも改善していないです。
日も完全に落ちてしまっているので、ろうそくの火がなくなるとただただ寂しい山頂です。
帰ろうか!ジョン君と豆吉君も待っているからね。
今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。
今日のおまけ

下山後、信じられないくらい元気に小走りする福郎君と当たり前にバカ疲れているオリオン。
早朝に出発したんですが、
どの時間に開始すればご来光が見られるのでしょうか.......?

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