こんにちは。
今日は共有中のマイシム、鉾田の過去をお話にしてみました。
よろしければお付き合いください。
(⚠:血が流れます!)
(ご隠居中の半グレに遊び半分で育てられた鉾田たつ。あらゆる悪事に利用されるも、どれも向いておらず─......。)
「......じゃあ鉾田、お前はブラウンさんにここへ行けって指示されたんだね?」
「はい。」
「『お前はデンワも運びもタタキも何もできねぇカスだと分かった。俺はもうムリ、今後は奥村さんに面倒を見てもらえ』って言われました。」
「ああそう......。」
「あの野郎肥溜めか何かだと思いやがって......。」
鉾田「植物育てるのは好きです。」
「あ?」
「あの~鉾田、これは俺の"仕事"なの。」
「このかわい子ちゃんたちが素敵なお花を咲かせられるようにやれる事全部やってんの。お前分かる?こいつらに何時間光が要って、土のpHがナンボじゃないといけないか。」
「......。」
「ムッとすんな。」
「どうして、植物なのに屋内で育ててるんですか。」
「そこからかよ......鉾田さぁ。」
「はい。」
「ここ来る前、ブラウンさんにヴァンパイアにしてもらったんだろ?」
「窓ガラスにほっぺたくっつけてみろ。分かるから。」
「分かりました。」
*****
「ッああ゛......っ!!」
「あつい......!!!」
「よしよし、日光耐性全くないな。」
「ちょっと顔上げて。」
「ゔあ......。」
「お前は、お天道様に当たるとこうなっちゃう。すぐ死ぬ。」
「それはお前が、お天道様の下にいていいような奴じゃないからだ。」
「こいつらと一緒。だからこの部屋にいるの。」
「お前はこれから一生そういう暮らし方をするの。」
*****
.......こういう訳なんだ。
ジャージの彼の名前は奥村大義。几帳面なデキる男です。上のお話では鉾田を育てた風ですが、ゲームプレイ上は特に面倒とか見てませんでした。設定くらいは美化しても......ねっ!
本来世紀末データのシムであることは以前書いた通りですが、本データではどちらも既に死んでいたので、企画には作成してすぐの鉾田を少し育てて出しました。
日光がキーの話なのに地下で撮ってしまった......。
もう奥村さんは出てこないですが、気に入っていたのでブログに出せて嬉しかったです。
今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。
拝借したポーズ
ソファのやつ:helgatisha様
蹴りを入れているやつ:joannebernice様
今日のおまけ
本編と話は逸れますが、当データのたつの恋人ミナちゃんの作り手・梅昆布茶さんがブログにて
『この2シムのことは自環境での事であり、DLされた方は気にせず思うように遊んでほしい(原文ではないです)』とおっしゃっていたんです。
(引用元の梅昆布茶さんのブログより、該当記事はこちらです。)
その言葉がすごくいいなと思ったので、私の方でもこれを読まれている方に鉾田をお好きに扱ってほしい気持ちを込めて、鉾田が恋愛対象として見てたシム達をちょっとご紹介します。
自動生成おばあちゃん!
自動生成おじさん!
パッチー!
超人気デフォシム!
ストライクゾーンがすんげぇ広いんだと思います。
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