Willow Creekの一角にある、
年季の入ったアパート。
ここに、１人の女性が住んでいる。
それも、人一倍の好奇心と探究心を持った女性が。
女性は老いた猫と、もう１人の珍妙な同居人と、日々を過ごしていた……。
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……こういう始まり方も中々楽しいですね。ちゃんと恥ずかしいけども……。
今日は建築とCASの記事です！１つのテーマから、シムと彼らの住居を建てるというものをやってみました。
テーマは(私が決めたやつですが)人魚と同棲する女性と、その家です。
まず女性。読書家で冒険好き、自分に構う時間が惜しいので、すっぴんに着古した服を纏って生活している(設定)です。
こちらは同居する老猫。
黒々した珍しい瞳に女性が一目惚れ、野良だったところを引き取った(設定)です。
"奔放"が付いているので、ご飯を食べたらすぐに出かけてしまいます。
それでは家に移りましょう。まずは玄関から……。
一人暮らしなので、ユニットバスにしました。
冬は恐らくとても寒いです。
そして廊下を抜けて、ダイニングルームです。棲み分けをしています。
ただ水槽に多くを占められているため、家主の方はほとんど廊下のような狭さです。
キッチンと、同居人魚のリビング。
飾り棚は彼女の収集物やネコのおやつでパンパンです。
反対側。冷蔵庫の上のスペースにも、埃とワインと古本が積み上げられています。
上の戸棚を開けたら、ボウルや皿がわっと落ちてくるイメージです。
階段を上がって２階へ……。
ここは寝室と趣味部屋を兼ねています。
こちらが窓側です。
日中最も日当たりの良い所は植物に譲っています。
そして、彼女の宝である本棚。家主は大切なものとはいえ、整理整頓はできない性分(設定)です。
下に敷いてある新聞も、ファイリングしようとして放置した結果、床と同化してしまったもの。
くつろぎのスペースは死守しています。私が力尽きているのも見て取れます。これは後付けですが、同居人魚が彼女の趣味スペースを避けて掃除をしている、というのもアリかもしれません……！
そして最後に同居人魚。
人魚は長生きなので、彼女よりはるかに年上の紳士(という設定)です。
HSYの透けたシャツ、使いどころをようやく見つけました。
寝る時も一緒。
Sims4の人魚は潜らないのでちょっと狭そうですが……。
家が完成した時、映画『Shape of water』に似ているかも？と思って見返したのですが割とモロでした。
意外と記憶力があったみたいです(違う)
同居人魚の通常形態。
彼女と出会った時には塞がっていなかった傷口も、穏やかな暮らしの中で少し目立たなくなりました。
楽しかった……けど、時間がめちゃくちゃ食われた……。
ストーリー性、生活感がある家だと、すぐには飽きないことは実感していましたが、作り込むといつまで経っても完成しませんね！
ゲームプレイに全く関わらない無駄な空間が多い家ですが、時間をかけた分愛着が湧きます。ただ、次にこれをやるとしたら家主はきれい好きにします。ごちゃっとした装飾が本当に難しかった……。
(設定)だらけの読みづらい記事でしたが、ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
建築もCASもやっぱり楽しい！
今日のおまけ
老いたネコチャン。
のんびり屋に見せかけて、めちゃくちゃ活発な奴です。
公共の図書館を潰して建てました。
大罪です。
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